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ActiveDirectory 仮想化で勘違いしていたこと

ブログほったらかしでした。

 

ActiveDirectoryドメインサーバの仮想化で勘違いしていたことがあったので、色々調べた結果を 自分用にメモ。

ActiveDirectoryドメインサーバを仮想サーバ上に構築する上で気をつけないといけないといけないことは、時刻同期だけだと思っていました。

 

仮想サーバは、そのアーキテクチャ上どうしてもシステム時刻がずれやすくなります。

詳しくは以下ページを参照

Active Directoryドメイン・コントローラ(AD)の仮想化はNG? − @IT

 

しかし、他にも注意すべきが点が存在します。

他にも注意すべき点については以下ページを参照

Windows Server 2012 の AD 仮想化対応のまとめ - Active Directory 仮想化 (4) - 仮想化でプリセールスしてるSEの一日

 

Windows Server 2012」以降のADと「AD仮想化に対応したハイパーバイザー上」では、スナップショット取得・復元といった仮想化機能を利用した時にデータ不整合の発生を防止する仕組みが導入されています。

これにより、前述の他にも注意すべき点が解決されているので、可能な限り推奨環境で構築すべきでしょう。

 

また、VMware ESXi上でActiveDirectoryドメインサーバを構築する場合は、以下の資料によくまとめられていますので、ぜひ参考にしてください。

http://www.vmware.com/files/pdf/solutions/Virtualizing-Active-Directory-Domain-Services-on-VMware-vSphere.pdf